昭和大学歯学部同窓会

会長挨拶

院長写真

この度、第33回昭和大学歯学部同窓会総会において、会長に選任されました3回生の小原希生でございます。

 初代徳岡会長、2代飯島会長と、偉大な先輩方から会長職を引き継ぎ大変身の引き締まる思いでございます。飯島会長のもとで専務理事を務めてまいりましたが、対外的な活動は経験が少なく、不慣れな点も多々あり会員の先生方にはご迷惑をおかけするかもしれませんが、少しづつ確実に職務を遂行してまいりたいと思います。

 近年、大学の先生方の頑張りで、歯学部の出願者も増加して優秀な学生が入学し、国家試験の結果でも上位にランクされております。この流れが継続するように、大学そして歯学部と協力して応援してまいります。

 また同窓生も30年を経て、各分野で活躍されておられます。さらに同窓会が発展し、同窓生の先生方の活躍の場が広がるように、学内は基より他大学の同窓会とも連携し、事業の執行に努めてまいります。

 そして、本会は終身会費で毎年の予算はほぼ一定でありますが、同窓生も年々増加し3400名となり支出額は増加の傾向にあります。今一度、各種事業の運営費や管理費の見直しを計り、将来に向けて安定した事業運営ができるように努めてまいります。

 最後に、同窓生の皆様には今後も同窓会活動にご協力いただけますようお願い申し上げ、ごご挨拶とさせていただきます。

昭和大学歯学部同窓会
会長 小原 希生

歯学部長挨拶

院長写真

飯島裕之先生から小原希生先生に同窓会長が引き継がれ、同窓会の活動がますます活発になり頼もしく思っています。私は平成15年から歯学部長を拝命しましたが、当時の飯島会長と一緒に力を合わせて、歯学部ならびに大学の発展に務めてまいりました。歴代の同窓会役員のみならず地域の会員にも歯学部の運営に大変にお世話になり、この場をお借りして篤く御礼申し上げます。
昭和大学は創設90周年を迎えます。歯学部は昭和52年に設立され、早いもので40周年を迎え、同窓生は本学の法人役員、教授をはじめ、他大学の教授や地域歯科医師会等の役員に就任して、多方面で活躍しています。
この15年間を振り返ると、歯科医療を取り巻く環境が悪化し、歯学教育もマスコミからネガティブキャンペーンを張られました。一方で、共用試験制度の導入、卒後研修制度の必修化、国家試験の難化など、行政から新しい施策が導入され、教育現場では対応に苦慮してきました。
私たちは、本学建学の理念である社会に貢献できる医療人の育成に基づき、今日の超高齢社会に対応して国民の健康長寿に貢献できる歯科医療人を育成しようと、一致団結して理想の教育を追求してきました。地域で活躍している同窓生に地域連携歯科医療実習に協力してもらい、文科省の大型プロジェクトで実践的な教材を一緒に開発できたことを誇りに思います。大学と同窓会との良好な連携が、現在の本学歯学部の評価を高めてくれたものと感謝しています。
大学全体に目を移すと、小口勝司理事長が就任して以来、日本一の医系総合大学を目指し、学長以下各学部長が力を合わせて、それぞれの学部の発展ならびに大学全体の発展に務めてきました。
歯学部設立当時の大学附属5病院の医療収入は全体で約100億円でした。現在では横浜市北部病院、江東豊洲病院を含めて8病院全体で900億円以上です。職員数も2500名規模だったのが現在では7000名を超え、非常に大きな学校法人・大学に発展してきました。
現在、医学部附属病院すべて(実質的には東病院は昭和大学病院附属なので6病院)に歯科・歯科口腔外科を開設し、医学部の附属病院も歯学部の教育病院として実習に活用しています。本学の最大の特徴は富士吉田校舎の全寮生活を基にした初年次教育であり、学部連携のチーム医療教育を継続して実施し、最終的には臨床実習の一環として4学部学生がチームを編成して病棟実習に従事します。また、在宅医療のチーム医療実習も進められています。このようなチーム医療実習は他大学にはまねができないもので、国内外から高く評価されています。
本学には学長直轄の臨床系センターが4つあります。そのなかで口腔ケアセンター、頭頸部腫瘍センター、および口唇口蓋裂センターには歯学部が大きく関わり、チーム医療を通じて質の高い医療を提供しています。
歯科病院は近接校地の取得につとめ、開設当時の1号棟・2号棟に加え、3号棟・4号棟まで拡張しました。院内標榜の専門診療科は、開設当時は10診療科でしたが、現在では19診療科(内科クリニックを含む)4診療センターを有し、全国の歯科病院のなかでも有数の規模と専門性を誇り、歯学・歯科医療の高度化に対応しています。
本歯学部は創設以来、諸先輩のご尽力により研究活動が活発でした。この10年間も、文科省のハイテクリサーチセンター、あるいは戦略的研究基盤形成事業に採択され、多くの研究プロジェクトを遂行してきました。昨年は文科省の研究ブランディング事業に採択され、大学全体でレッドクス医療に関する研究を推進し、歯学部からも中核として参画しています。
以上のように歯学部は教育、診療、研究において大きく発展してきました。教育にはゴールがなく、学部教育から卒直後教育、さらに生涯教育と進めていかなくてはいけません。また、先進医療技術の開発と実践、それを支える研究をさらに推進しなくてはいけません。これからも大学の発展のために同窓生各位のご協力とご支援を宜しくお願い申し上げます。

昭和大学副学長
歯学部長
宮崎 隆

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